1949-05-28 第5回国会 参議院 法務・農林連合委員会 第2号 ○説明員(杉村幹君) 現在のところ農業経営の細分化は非常に進んでおりまして、日本内地におきますれば五反未満の農家四二・四%でありながら、その経営する面積は全体の十七・二%であるというふうなことで、北海道と内地との全体の経営面積を見ましても、一戸平均として見て八反五畝でありまして、日本の昭和十五年における調査の一町一反一畝に比べまして相当減つておるというような事情であります。これは主として戰後における 杉村幹